金沢ケアマネ俱楽部役員会議事録(令和3年9月)

1.各委員会から

研修委員会

  • 9月17日研修「精神疾患と家族支援」を開催。今回の研修は金沢ケアマネ俱楽部の研修としては初めてzoomと会場との併用で開催。講師を含めて40名の参加で7名の人がzoomでの参加を予定。
  • 毎年行っている医療と福祉の合同研修の打ち合わせを9月13日に行った。今回の研修は「アドバンスケアプランニング ACP ~ どうして必要それぞれの立場から考えてみよう」というテーマで11月10日18時30分から20時でzoomにて開催。今回区役所のアカウントにて行う為、区内の病院などの医療従事者の方や通所連絡会、訪問連絡会、在宅医療相談室の人などあわせて100名までとなっている為、事業所ごとの申し込みで参加をしていただく。(人数に限りがある為、どこか場所を借りてケアマネジャーだけで集まって少しでも多くの人に参加をしていただくのがいいのではとの意見もでて、それについては今後検討していくこととなる)
  • 11月22日に「ケアマネがしっておきたいALS」という研修を行う予定。金沢区は他区にくらべてもALSのかたが多くいるため、ケアマネジャーとしてALSの人を支援する際に必要な知識の習得を得るのが目的。今回は一つの事例を時系列で見ていき、どのタイミングでどんなサービスを導入したかなど他職種の人にパネリストとして入ってもらいどんな支援がその時入ったかなど話をしてもらうことになっている。
  • 今回の認知症の研修に関しては認知症をかかえる家族のグリーフケアという題で河本クリニックの河本先生がお話をしてくださり医師会と共催しての研修を予定。

広報委員会

  • 広報紙を10月に発行する為に準備をしている
  • ホームページの更新に関してはまだ行えていないが、求人をのせるなど多くの会員にみてもらえるよう今後も検討をしていく。

福利厚生委員会

  • コロナウイルスが収束後の活動について役員の人で企画している。

2.横浜市介護支援専門員連絡協議会ご報告

  • 8月は休会。次回は9月17日に予定。現在横浜市介護支援専門連絡協議会ではケアプラン点検事業についての話が行われ、18区すべての意見が揃い、金沢区はいい意見が多かったとのこと。ケアプラン点検評価項目の最終段階に入っていて、18区の意見を取り纏めケアプラン点検評価項目のたたき台ができあがった。そのたたき台についての話合いをケアマネクラブの役員会にておこなう予定でその際に福祉局の職員も話を聞きに来る予定。
  • 横浜市介護支援専門連絡協議会が10月から法人化する事に伴い、今後会員が個別会員に変更になる。横浜市介護支援専門連絡協議会は福祉局の人も参加される為、ケアマネジャーの声を直接届ける貴重な機会でもある為、会員数もできれば増やしていけるよう検討中。

3.管理者会について

  • 金沢区社会福祉協議会の生活支援コーディネーターの方と話し合いを予定していたが、緊急事態宣言の延長に伴い、双方の話合いで見送り、次回の日程は未定。

4.主任ケアマネジャーよりご報告

  • 介護予防従事者研修  ICF(病院PT)・予防プラン書き方(包括主マネ)の説明   オンライン配信は行わない。六浦地域ケアプラザの中村主任ケアマネジャーが現在ICFの視点やプランの書き方などの資料を作成中。
  • 新人ケアマネジャー研修 毎年新人のケアマネジャーを対象に行っている研修だが、今回新人のケアマネジャーも少ないということなどふまえて、次年度の研修になるかもしれないとのこと。
  • 区役所(高齢障害)からコロナ対応の為、業務の縮小となっているとのこと。
  • 西金沢地域ケアプラザの主任ケアマネジャーの退職に伴い、今後10月から梅田様が主任ケアマネジャーとなる。地域包括研究会に関しても梅田様が引き継がれることとなる。また、地域包括研究会の講演会が10月20日に行われる予定で「ひきこもり」についての講演会を100名までの定員で予定。9月中には案内が出る予定。
  • 「薬剤師との研修」で、災害時での薬の管理についてがテーマ。ウェブで泥亀地域ケアプラザと三師会を拠点に行う予定。詳細はまた決まり次第連絡して頂けることとなる。
  • 南部ブロックの第2回の研修を予定しているが、日程は検討中。
  • 北部ブロック事例検討会は9月15日に釜利谷ケアプラザにて行う

5.その他

  • 今回新たにケアマネクラブに一人会員が増えた。
  • 次回の役員会は10月22日(金)15時30分から開催。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です