金沢ケアマネ俱楽部役員会議事録(令和3年11月)

1.各委員会から

研修委員会

  • 11月10日水曜日(18時30分~20時) 『第四回 金沢区医療福祉合同研修~ACPどうして必要?それぞれの立場から考えてみよう~』(金沢区役所・金沢区在宅医療相談室主催、金沢ケアマネ俱楽部は協力団体)がZoomで開催された。金沢区全体で約230名の参加あり。以前役員会で皆さんから賛成をいただいた「もしも手帳の周知にケアマネジャーが積極的に関わることについて」提案をさせていただき、研修後アンケートではケアマネを含めてほとんどの方が賛成してくれた。また、11月22日の『ALSなどの神経難病に関わる多様な支援と連携について』の研修後に、もしも手帳を実際に渡してみてどうだったかなどのアンケートの協力依頼があった。金沢ケアマネ俱楽部としても、横浜市が推進する「もしも手帳」について、一人でも多くの方に活用していただけるように協力していく。
  • 11月22日月曜日(15時~17時) ケアマネジャーが知っておきたい!ALSなどの神経難病に関わる多様な支援と連携の研修では会場を50名zoom13名の参加で多くの人が参加された。
  • 今後の予定としては『認知症の方や家族が抱えるさまざまなグリーフについて(仮)』日時は令和4年2月2日水曜日に決定。金沢区医師会との共催研修。場所に関しては未定。3月10日木曜日18時30分~20時30分『生き方逝き方に向き合う~自然死という選択~』玉置妙憂先生の研修も予定通り企画が進行中。

 

広報委員会

  • 広報委員として2回目の集まりを10月27日の18時30分から泥亀地域ケアプラザのボランティアルームにて行う。広報誌を各会員に無事配布する事ができた。
  • ホームページの写真の更新を行う。今後、適宜更新をし、会員の皆さんにもみてもらえるよう活動していく。

福利厚生委員会

  • 七福神巡りを来年2月頃(2月6日?)開催を予定。七福神巡りの後、たのしくウナギを食べて帰宅を予定。

2.横浜市介護支援専門員連絡協議会ご報告

  • 11月19日に会議に参加。10月から一般社団法人になった。来年度以降は個人会員の会費3千円となる。横浜市は神奈川県で一番ケアマネ数も多い。現場の声を市に上げていくためにはなるべくたくさんの会員数が必要なので、YCMの個人入会も金沢ケアマネ俱楽部として促していきたい。
  • 次期制度改正にむけての緊急アンケートをとり、それを横浜市に提出した。
  • 法人設立後、新たに研修委員をたちあげる。各ブロックで研修委員を2名募集中。
  • ケアプラン点検についてフィードバックを行う予定だったが、コロナウイルスの影響で来年度に持ち越しとなった。
  • 制度対策委員会では、介護予防計画書について一律に半年の目標期間ではなく、アセスメント結果に基づいたその方にあった目標期間を設定させてほしいという要望をあげている。
  • 各区から令和3年度 介護保険改正に伴う質問事項の回答がでた。今後回答については事務局からメールにて会員の人に配布する。

 

3.管理者会について

  • 今年度の第2回目のテーマは「多様な主体により提供されるサービス(インフォーマルサービス)」。1月中旬から2月中旬に行う予定。金沢区社会福祉協議会生活支援コーディネーター、六浦ケアプラザの主任ケアマネージャーの方々に参加していただく。
  • 虐待防止をテーマにて、今年度中に開催することを検討している。

 

4.主任ケアマネジャーよりご報告

  • 1月10日に主マネ部会がある。2022年夏からもしも手帳の配布と安心カードの一斉配布を予定。その配布方法などについて話あいなどある。配布に関してはケアマネージャーが契約時に配布し説明するという案がでているが、主マネ部会では説明などはケアマネージャーにとって負担もあるのではという意見をあげて頂く。
  • 12月16日に薬剤師とケアマネージャーの情報交換会の研修を行う。zoomでも参加可能。
  • 南部ブロックでは中途障害者の支援についての事例検討会を行う予定。

 

5.その他

  • グループホームについて、利用者やご家族にグループホームについて入所を提案などする際にケアマネージャーとしてどのような情報があるといいかをまとめた一覧を作っていただき、ケアマネ俱楽部の会員がみられるようにする。
  • 小規模多機能も今後、小規模多機能の事業所リストを作成も検討。
  • 次回の役員会は令和4年1月11日(火)15時30分から開催

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